- 腰痛の原因が腰椎椎間板ヘルニアと言われた。
思っている。 - 腰椎椎間板ヘルニアの治療法や考え方、目的について知りたい。
- 腰椎椎間板ヘルニアで西洋医学的大まかな全体的治療を知りたい。
- 西洋医学的一般的治療についてメリットやデメリットなどを知りたい。
こいった疑問に答えていきます。
✓本記事の内容について
- 腰椎椎間板ヘルニアが原因の腰痛の治療について
- 手術による治療法
- 手術以外の保存療法
こんにちは。
尼崎で東洋医学南整体院のやっている南です。
南です。
腰椎椎間板ヘルニアで漠然と治療をしているが
一体どんなやり方があるのか知りたいのではないでしょうか?
シップや、電気、痛み止めだけでなにか他にないのかと
考えるのではないでしょうか?
西洋医学的な治療法をご紹介します。
腰椎椎間板ヘルニアの保存療法
腰椎椎間板ヘルニアの治療には多く分けて手術療法と保存療法に
分けることができます。
手術療法以外はすべて保存療法になります。
まずは、保存療法について説明していきます。
腰椎椎間板ヘルニアによる腰痛は、まずは安静
痛みが強い場合は安静にします。痛みがおさまるまで
動かないようにします。
目的は、痛みが軽減するまでです。
腰痛の軽減をする薬物療法
目的は痛みの緩和です。痛みをごまかします。
体が勝手に治るまで痛みを和らげます。
ここで分かっていただきたいのが、ただひたすら痛みを
和らげることが目的ということです。
たまに、薬や湿布が塗り薬が治していると思っている方が
いらっしゃることです。だから、たくさんすれば、早く治る
と思っていることです。
治すのには、痛みをだすことで、速く体は治そうとしています。
その痛みを和らげることがいいか、悪いか考えていただきたいのです。
痛みを和らげるということは、それだけ、治らないことを
知っておいてください。
逆に痛みが和らいだから、治ったと勘違いしないでください。
筋肉が緊張するのはそれ以上無理な動きをできないように
筋肉を緊張させています。その筋肉を弛緩させるとは何か
意味があるの考えていただきたいのです。
あなたの目的がなんなのかです。
とりあえず、痛みをどうにかしたいのか、腰痛を治したいのかです。
腰痛は治したいんじゃなくて、痛みをどうにかしてほしいというときに
先に紹介した治療法は有効です。
極端な話ですが、腰痛は一生治らなくていいから、とりあえず、この腰の痛みを
今だけどうにかしてほしいそんな方に最適です。
おそらく、こうお考えかもしれません。
早く腰痛も無くなって、腰椎椎間板ヘルニアが治る薬が
ほしいし、あるに違いなと思っているかもしれません。
そんなものは存在しません。
例えるなら、好きな時に働いて給料を
たくさんくれる会社に就職したいと考えている
ようなものです。
そんな会社は確かにあります。それと同時に
あなた自信に非常に高い技術があるという
事が前提になるます。
腰椎椎間板ヘルニアが圧迫している神経にブロック注射
この痛みをどうにかしてほしい、腰痛は一生治らなくていいから、今だけ
この痛みを取りたい人におすすめです。
神経のあるところ注射をすることで、痛みがすぐに和らぎます。
たまに、ブロック注射で治ったという人がいらっしゃいますが、
それは、痛みがやわらいでいる内に腰が治ったということです。
そういう人はブロック注射をしなかったなら、もっと速く治って
いました。
薬物療法のいいところは、両者が満足できることです。
薬物を使うことで医療者側は、収入が確保できます。まして
常習性ができるなら、最高です。そうなると、ますます強い薬を
欲しがるので、強くなれば強くなるほど医療機関から
離れなくなるからです。
それを続けるとで、体は段々と疲弊し、他の病気にもかかりやすなります。
だから、20年前と国民総生産は現段階では同じなのに医療費が10倍かかっています。
とても嬉しい収入源です。
患者側も、強い刺激が得られ、とても気持ちいいいのがいいです。
身体をケアしなくても、薬を飲むだけで、すぐに痛みや症状などを
緩和することができます。本来なら3日休む必要があるのに、たった
1時間で症状が緩和され、痛みが和らげることができます。
まるで治ったのように錯覚することができます。
それを繰り返す内に、薬が効かなくなり、もっと強い薬を
ほしくなります。本来なら、日頃から、自分の身体をケアする必要が
ありますが、すなくてすみます。
一瞬で薬を飲むだけで、まるで治ったかのように身体を
感じることができます。
なおかつ、コストの面でも安いし、速く効果を感じることが
できます。しかし、毎日、薬を服用する必要があります。
習慣化してしまえば、自然にできるようになります。
そうすると、また、身体がその薬に対して耐性ができてきて
効かなくなるので、もっと強い薬が欲しくなります。
医療機関にいけば、安く簡単に手に入れることができます。
本来なら、食べ物や、体のケアをしたりする必要があるのですが、
そんなことをしなくてすみます。
そうなると、仕事や日常生活に不都合が生じてきます。でも大丈夫です。
仕事ができなくても、日常生活に支障がでても、だって大きな病院で
しっかり治療を受けているし、ちゃんと治療を続けていると言う信念で
周りの人に言うことができます。
「もしこの痛みが無かったなら、俺は、私は〇〇するのに、できるのに」
そこまで言われると、周りの人も攻めることができず、慰めさえしてくれるように
なります。
自分の自尊心、しっかりと治療をしているという安心感、満足感が得ることができます。
以上です。
この事を考える両者にメリットがたくさんあるので、薬物療法が大活躍です。
ここで夢の世界で生きることが目的であれば、最高です。多くの人が
満足できます。
でも、本気で腰痛を治したいなら、他の方法を考える必要があると
ご理解できると思います。
痛みがあるのは、これ以上無理をすると身体が壊れるという
メッセージだということが分かります。
体の動かし方、日常生活を見直して、改善する必要があります。
例えば、腰痛が強くなったなら、腰痛が激しくなる前に
腰に負担のかかる動作をしていることがわかります。
その動作のやり方、動かし方、違うやり方、方法をすることで
腰痛を改善することができます。
腰痛になる動作をして、腰痛が治るわけがないですからね。
腰痛の鎮静化のため電気治療
干渉波、低周波、赤外線などがあります。
干渉波、低周波
これらは、干渉波、低周波をすることで痛みの緩和に
大いに役に立ちます。痛みのある部位を中心にその周り人にも
気持ちいい刺激で、満足感得られます。
干渉波、低周波の目的は、腰痛の鎮静化です。
治すことではありません。
しかし、
なんか治療しているという強い満足があります。
医療提供者側も費用がかからず、器械一つで放ったらかしにできるので
楽です。
温熱療法
ホットパック
慢性病に有効です。血流の流れ促進され、慢性的な痛みは
軽減します。
新陳代謝を上げ、治癒を促します。
腰椎椎間板ヘルニアをやく6ヶ月で白血球が食べてくれるので、
これは役に立つことが考えられます。表面上はそれで良いのです。
やけどの注意する必要があります。やる方としては準備をするのが
時間がかかるので多くの人を回すのに適していません。
常連さんだけに行って満足感を高めることができます。
あなただけ特別とうことです。
治療効果としては、??があります。なぜなら、常連さんは
だいたいしっかりと薬も服用されている人が多いです。
なので、例えば、ロキ●ニンなど痛み止めは血流の流れ悪くして、いたみを緩和させています。
なおかつ、降圧剤はも血流の流れて悪くして血管の負担を軽減しています。
そんな血流の流れを悪くして、腰痛を治るのを遅らせて痛みを
軽減されているのに、血流を良くするホットパックをして
何をしたいのかよくわからなくなります。残念ながら、保健医療は
時間が限られているので、行う方としてはなるべく効果を出したいのが
本音です。
時間は10~15分と思います。一回行っただけで何日この効果が持つと
思いますか?
外に出て寒い日に15分も立っていればあっという間に帳消しになります。
それに、帰宅してから、薬を毎日服用すれば、ホットパックやって
意味があるの?といいたくなりますが、
患者さんとしては特別感があり、自尊心を満たして欲しい人に
おすすめなのかもしれません。
赤外線
赤外線は、今までご紹介してきたものとは少し異なります。
なぜなら、今まではどちらかというと痛みをごまかすことが
主な目的でした。取れあえず、今だけ痛みを和らげることが
できればいいと言うものです。
1日だけ痛みをごまかせれば、OKなのです。なのでどちらかというと
血流の流れ阻害することが多い治療法でした。
しかし、この赤外線はなんと逆に血流の流れを促進するのです。
とうことは、速く治る可能性があります。ただ、痛すぎる場合、
つまり、炎症が強すぎると、逆に痛みが増すことがあります。
急性の場合は使うのに慎重に行うことが必要です。しかし、保険医療では、
そのことも考慮され、危険のない範囲で使われています。
なので、効果が出るか出ないかというところで「はいおわりです。また明日ね」
になります。
人が関与すると費用がかかるので、赤外線をしれば、放ったらかしにできます。
しかし、時間管理が必要であり、血流を良くして治す方法なので、急性には良くない治療法です。
赤外線が効果があるのは慢性的な症状です。血流が悪くなったために、腰痛が治らないものです。
急性か慢性化見分けることがちょっと難しいことがあります。ベテランか初心者かの腕の見せどころですが、
そうなると、保健医療では回らないので、急性でも慢性でもどちらに対しても対応できるように、
効果がでるか出ないかというところでハイ終わりまた明日にします。
なぜなら、急性であれば、悪化を防ぐことができます。なので、患者さんと医療者どちらま
満足です。慢性であれば、腰痛が治る治らないは別として、どちらも満足です。
なぜなら、患者さんはとりあえず血流を良くするために少しプラスになっていますし、
医療者としては、速く治るとリピートにならないと収入に響くので、効き目が出るか
でないかと言うところでハイ終わり、また明日にします。
どちらも満足です。だいたいその時間は10~15分です。
腰椎を引っ張る牽引療法
腰や足に症状がでていると考えています。
なので、逆には引っ張れば、神経圧迫が楽になるのではないかと
考えられて牽引療法があります。
確かに、牽引中は気持ちがいいです。
なにか、すーっとします。これで腰椎椎間板ヘルニアが治るかのように
思います。大きな器械、何十キロ牽引する力が腰に加わります。
ああ、やってもらったという満足感があります。
医療者側もその間放ったらかしにできます。疲れません。
たくさん、この器械を目当てに来てくれると、
ああ、リースしてよかったなという満足感があります。
最先端のとても響きの良い言葉です。新しいという
この言葉は人間をとても魅了します。
新しい機械が入りました。やってみますか?
新しいという言葉で患者さんはとても満足して
いただけます。
そして、患者さんも機械に圧倒され、家ではできないので
ここでしかできないという思い込みも加わって大いに
満足です。終わった後も1日は腰がスーッとします。
ああ、腰が良くなっているという実感があります。
何回かしている内に、腰痛は緩和されることがあります。
しかし、この治療の目的はなんなのかということです。
腰痛を緩和するこが目的であるならば、そのままやり続けましょう。
もし、仮に、腰椎椎間板ヘルニアで神経が圧迫されて腰や下肢に
痛みがでているなら、この牽引療法で腰椎椎間板ヘルニアは治らない
とういことです。つまり、いくら牽引療法をやっても椎間板ヘルニアは
亡くならないということです。
ここで考える必要が2つあります。
もし、あなたの腰痛が軽減してるなら、あなたの痛みは腰椎椎間板ヘルニアが
原因でないということです。
もう一つは、腰痛の原因は他にあるというです。その他の原因を考える必要が
あります。
ただ、大きな機械や最新の機械で言う言葉や、環境が好きな人がいます。
また、そこで働いているスタップが好きという場合もあります。
そういった場合、心の乾きを癒すことが目的なら、牽引療法を
行いましょう。
また、牽引療法で腰の痛みが強くなるなら、すぐにやめましょう。
あなたの腰痛にこの牽引療法が合わないからです。
他の治療方法を考えましょう。
腰部を固定するコルセット療法
腰部をあまり動けないようにするこです。
腰が動くから、痛みがでるというです。そうすると、腰が動けなくしたら、
痛み出ないという考えです。
無理をさせないようにします。
患者さんとしては、何を腰を守られているような
安心感があります。
トイレ等の動作や寝る問は不便を感じますが、それ以外は
1週間ぐらい満足感があります。
腰痛は治らなくても良い、とりあえず動く必要がある時に
心に安心を与えてくれます。コルセットをやっているのだから、
腰は大丈夫!
確かに、腰痛は軽減します。しかし、作業量のパフォーマンスの低下は
避けては通れません。
しかし、単純作業に対しては、非常に効果を発揮してくれます。
単純作業にあった装身具のつけ具合を調整することで単純作業を
非常にサポートする可能性があります。
複雑な作業になるととても時間がかかるようになります。その代わり、
腰への負担は軽減できます。その作業効率が落ちることで、2倍も3倍も時間をかけて
できる時間の余裕のある人におすすめです。
一週間以上になると飽きてしまうので、途中で外す人が多いです。
腰を治すことを諦め、時間の余裕のある人にはおすすめな治療法です。
飽きることなく、自分の生活を見直したり改善をしたくない人にいいです。
だいたい、ずっと装身具をつけている人は、無かった不安を抱えてしまってたり、
薬によって思考力が低下したままで、人に良いみたいです。
腰痛を治すことを遥か彼方に置き忘れ、その場しのぎの薬を服用し、
思考力低下したままでなおかつ、、時間に余裕がある人は
この装身具療法はあなたにピッタリの治療法です。装着することで
腰に対する不安をから開放されます。
あなたがもし、腰を治すことが目的なら、他の手段を考える必要があります。
腰に関わるところを鍛える運動療法
リハビリです。運動をすることで腰痛を治そうそするものです。
現状は痛みを測る検査は機械はありません。
そのことから、痛みを評価する方法がVASといって、患者さんの
痛みの度合いを基準にして評価したりするしかありません。
そうなると、人によって違うのでても足もでないので、評価方法を
ちがうもで診ていきます。
それは、2つあります。筋力と関節可動域です。
この2つで評価をし、リハビリをしていきます。
リハビリの目的は、筋力強化と、関節可動域の増大です。
決して腰痛の原因を探したり、治すことでが目的ではありません。
たまたま、筋力の低下で腰痛になっている場合はこれで治ります。
以上
今までは、保存療法と呼ばれています。
腰椎椎間板ヘルニアの手術療法
とても強い満足感があります。費用もかかることが
腰痛を治療をしてもらった、偉い先生に治療して持った
もうこれで一生腰痛に悩まされることはないとさえ
思える満足感が得られます。
そして、数ヶ月してまた腰痛になっても
手術したから大丈夫という非常に強いプラシーボ効果を
発揮してくれます。
ただ、実際の研究では、腰痛は再発している人が多いです。
結論からは手術してもしなくても同じというデータがあるくらいす。
しかし、医療者側からすれば、大きな収入源になります。
一回手術すると、ほぼ元通りになることはないからです。
今の医療体制では、大きな収入源が2つしかありません。
その一つが手術です。もう一つは、検査です。
この2つが医療側の大きな収入源になります。
医療者側としては、たくさんすればするほど有名になれます。
そうすると患者があふれ、収入がいっぱいに増えることが望めます。
この手術は、やってもやらなくてもあまり経過は変わらないので、
収入があって、なおかつ、命に関わるの危険性が少ないのでありがたい
手術です。
ただ、やはり人の身体メスを入れるので、ちょっと罪悪感があるかもしれません。
それで、手術をすることが以前に比べて減ったり、あまり負担のかからない方法が
編み出されています。レーザー治療とかです。
手術をした瞬間から、数ヶ月は、プラシーボ効果もあり、腰痛は軽減します。
だから、良くなって良かったねと気持ちよく退院していただくことができ
嬉しいひとときです。
1年以上立つともうやってもやらなくてもほぼ同じになります。
もちろんどんな方法も例外があることを知っておいてください。
ある女性は、腰痛で東京まで手術をしてもらいにいきました。
偉い先生ということで、大金を叩いて手術受けました。
その後、確かに腰痛は、亡くなったとのこと。
腰痛はと聞くと、痛くないとのこと。治ったと。
しかし、小便をチビッって、その人が座った後は濡れることが
多くなりました。そこで、見るに見かねておしめをするように
勧めたらしいのです。今では大人用のおしめがありますので
とても便利です。それから座ったところが濡れなくなりました。
腰痛は良くなったが小便で座ったところが濡れることがあります。
どうしても、小便で濡れても腰痛さえ良くなったらいいとお考えであれば今
ぜひ、手術をやってみても良いかも知れません。
まとめ
本日は、腰椎椎間板ヘルにの治療法についてご紹介しました。
手術療法と保存療法についてご紹介しました。
今回はあくまでも西洋医学的治療法になります。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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