- コレステロールが高いと診断された。
- 特に原因がないのに、LDLコレステロールが140mg/dl以上で薬をのんでいる。
- 原因がないのに、コレステロールが高いのが気になる。
こんな方のための良いお知らせになります。
☑本記事の内容は
- LDLコレステロール値は高いほうが長生き
- 総コレステロール値も高いほうが長生き
- 逆に低コレステロールになるとどうなるのか?
この記事を読むことで、しっかりとした情報を
知ることができます。コレステロール値が高いほうが
いいことがわかります。
余分な薬を飲むことを避けることができ、副作用に
苦しむことがなくなります。
自分の健康は自分で守ることができます。
私は、約15年治療業界に携わっています。
医者で治らない高血圧や4年続いた認知症が
治ったりした経験があります。
現代医学はビジネス化が進みすぎて
健康と異なる情報や検査値になっています。
医療ビジネス巻き込まれる前に対応しましょう。
LDLコレステロール値は高いほうが長生き
LDLコレステロールが140mg/dl以上であれば
コレステロール低下薬を処方されます。
悪玉コレステロールとされてきたLDLコレステロールは
高いほうが長生きします。
驚かれる方もいらっしゃるかもしれません。
もし、LDLコレステロールが悪玉コレステロールなら、
LDLコレステロールが高い時は死亡率があがります。
LDLコレステロール値が低い時は死亡率が低くなります。
しかし、現実はこれとは逆の結果でています。
LDLコレステロールと原因別死亡人数の関係を調べた結果を
示したグラフです。
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LDLコレステロールと死亡率の結果は
神奈川県伊勢原市の男性9949人(平均年齢64.9歳)、
女性1万6172人(平均年齢61.8歳)を、平均8.1年間追跡
調査して得たデータです。
男性の場合、LDLコレステロール100㎎/dl以上で総死亡率が低く
なっています。
100㎎/dl未満で総死亡率が上がっています。がんや呼吸器疾患(肺炎など)
による死亡率の上昇が目立っています。
女性の場合は、LDLコレステロールは、120㎎/dl未満で少なくなればなるほど
総死亡率が上がっています。
まとめると、LDLコレステロールは低いより高い方が長生きする
ということです。
LDLコレステロール値と死亡率の関係(茨城県民の追跡調査結果)
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(茨城県立健康プラザ:健診受診者生命予後追跡調査事業報告書 2005)
LDLコレステロール値が高い群の総死亡率が大きく下がっています。
疾患別では心疾患と脳卒中とがあって、心疾患による死亡率が少し増えています。
注意すべきは、このLDL高コレステロール群での心疾患による死亡率が上がっているのは、家族性高脂血症という遺伝病のために上がっています。
その反面、脳卒中のほうの死亡率は徐々に下がっています。
脳卒中には、脳梗塞と脳出血、クモ膜下出血がありますが、
LDLコレステロール値が高くなるにつれて死亡率がさがっています。
これらのグラフから、日本人の場合は、LDLコレステロール値が高いほど
総死亡率が下がっています。
総コレステロール値も高いほうが長生き
総コレステロールも260以上で薬を処方さますが、
総コレステロール値も高いほうが長生きします。
その結果は示すグラフを紹介します。
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このグラフは、神奈川県伊勢原市で男性8575人、女性1万3751人
を平均6.7年間追跡したグラフです。
男女とも総コレステロール値が高いほうが総死亡率が低くなっています。
総コレステロールと疾患との関係
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がん(悪性新生物)、呼吸器疾患(肺炎)、脳卒中でも総コレステロール
値がが高いほうが死亡率が低下してます。
総コレステロールも高いほうが長生きすることがわかります。
逆に低コレステロールになるとどうなるのか?
コレステロールが高くてもあまり問題がないことがご理解いただけたと思います。
では、逆にコレステロール値が低いととうなるのか考えて行きたいと思います。
コレステロールが体に必要不可欠のものです。
LDLコレステロールが新しい細胞の材料を運んで
いるからです。
細胞は常に新陳代謝を起こしています。新しい材料を必要と
しています。
コレステロール値が低いと細胞の修復材料が不足します。
LDLコレステロールという修復材料が不足したら
体の細胞組織が再生しにくくなります。細胞が弱り細菌やウィルスに
侵されやすくなります。免疫機能が弱まります。
そうなると、がんや呼吸器感染症になりやすくなります。
それは、先ほどグラフにあるようにLDLコレステロールのレベル
低くなればなるほど、がんや肺炎による死亡率が高くなっています。
LDLコレステロール値や総コレステロール値が低いほど総死亡率が
高まっています。
各種ホルモンの材料にもコレステロールはなっています。
例えば、若い女性が極端なダイエットをすることで、生理が
止まることがあります。この原因はコレステロールの不足に
よるものです。
男性の場合は、コレステロールが不足してくれば男性ホルモンも
減少します。そうなると、やる気や競争心などの活力が失われ
たりします。
さらに、薬でコレステロール値を下げていると、うつ病になりやすくなったり、記憶が消失しやすくなったりします。
コレステロールは脳の6割を占める成分です。その成分が不足すると
心や体に様々な影響がでます。
まとめ
本記事では
- LDLコレステロール値は高いほうが長生き
- 総コレステロール値も高いほうが長生き
- 逆に低コレステロールになるとどうなるのか
について記事で説明してきました。
コレステロール値が高いという理由で
脳卒中や心筋梗塞になるなど言われて
薬を服用されている方もおられるのかもしれません。
非常に厳しい、あるいは、そのままの健康の診断の基準を
守ることで様々な弊害がでることがご理解いただけたのでは
ないでしょうか?
そのまま医療ビジネスの中に巻きこまれるとどんどんど
問題を引き起こしかねません。
今の時代は健康は自分で守しかないのです。
この今の時代はの正しさとは、資本があって、多数決でることが
正しいのです。
真実とはことなるのです。
コレステロール人間にとって大切なものであり、考えること
やる気、気力にとっても必要なものなのです。
コレステロールを低下させる薬の副作用で
たくさんの方が苦しんでいます。
その症状が年のせいだと思って、薬の副作用によるものと
気づかずにいたりします。
医療機関の言うことを鵜呑みにせず、調べるように
しましょう。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。

















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