- 降圧剤(血圧降下剤)の作用や副作用について知りたい。
- 血圧の薬にについて知りたい。
- なんか高血圧の薬を飲み始めて体調がすぐれない。
こういった疑問に答えて行きたいと思います。
☑本記事の内容は
- 血圧を下げる4つの因子
- 高血圧を下げる降圧剤を飲むと死亡リスクが激増
- 降圧剤の最悪の副作用
この記事を読むことで、降圧剤がなぜ効くのかと降圧剤の副作用について
しることがでます。
私は約15年間くらい治療業家に携わっています。
その中で皆様にお役立ち情報をお伝えしています。
降圧剤は70歳以上の二人に一人が飲んでいます。
日本の薬のトップは降圧剤なんです。
知っていましたか。
降圧剤(血圧降下剤)とは、血圧を下げる薬です。
高血圧になる大きな病気、脳卒中や、心筋梗塞や、
動脈硬化などになりやすなることから
薬が処方されます。
その降圧剤(血圧降下剤)について記事を書いています。
血圧を下げる4つの因子
血圧を下げる薬は、化学物質の毒作用で、血圧が下がる反応を、”利用”したものです。
他の医療品とおなじように、薬の効果とは”毒”への生体拒絶反応であるということです。
血圧を上げる作用因子は多いです。①カルシウム、②アンジオテンシンⅡ(血圧上昇ホルモン)、③塩分、④アドレナリン(別名、怒りのホルモン)などです。
これらの血圧を上げる因子に分けて、血圧を下げる薬が多種多様に
開発されています。なので、降圧剤はたくさんの種類があります。
1,カルシウム・ブロッカー(血管拡張剤)
血圧の薬で最も一般的な薬です。カルシウムには動脈を収縮させる
働きがあります。なのでカルシウムの供給をブロックすれば、血管は拡張し、
血圧は下がります。
2,アンジオテンシンⅡ・ACE阻害剤
ACEという酵素が血圧上昇ホルモン(アンジオテンシンⅡ)を作ります。なので
ACE酵素を止めてしまうと血圧の上昇ホルモン(アンジオテンシンⅡ)もできないことに
なります。
そうすると、血圧が下がります。
3,塩分調整・利尿剤
塩分をたくさんとると、塩分の濃度を一定にするために血液中の水分が
多くなります。その分血圧があがります。
逆に体の中の水分と塩分を体の外に出すことができれば、血圧が
下がります。
なので、利尿の効果のある薬は血圧を下げることができます。
4、アドレナリン阻害剤(α・βブロッカーの2種)
アドレナリンは、”怒りのホルモン”です。
危険の状態にある時に分泌されます。戦うか逃げるかの選択は一瞬の判断が
要求されます。
なのでアドレナリンは血圧を上昇させます。血圧を上げようとすると、
2種類の(α・βレセプター)に結合させるとあがります。
なので、血圧を下げるにはこの受容体を薬剤でブロックすることで
血圧を下げることができます。
効果や副作用はどこの部分に作用させるかによってことなります。
高血圧をさげる降圧剤を飲むと死亡リスクが激増
高血圧を降圧剤で下げると死亡率が高まります。
そんなバカなと思われる方もいらっしゃるかもしれません。
上のグラフを見てください。
横軸は血圧レベルです。最高・最低血圧の単位は㎜Hgです。
縦軸は「死亡」危険度です。
危険度が1.0は高血圧治療を受けた人と、受けなかった人で
「総死亡率が同じ」ということです。
1.0より大きい場合は、高血圧治療をうけた人のほうが
「死亡率が高い」ということです。
注目は、血圧のレベルが上って行くほど死亡率が
高くなっていることです。
180/110mmHgでは死亡率が5倍近くになっています。
降下剤によるさらなるリスク
なんで、高血圧治療をするのでしょうか?
高血圧による脳出血や脳梗塞を予防するためですよね。
死亡率の上昇
それなのに、高血圧治療をした方が
受けなかった人と高血圧のレベルの違いがあるにしろ
5倍も高くなっています。
これが事実です。
この結果から推察するのに、無理な治療をすれば、
高血圧の降圧剤の毒の作用で重大な副作用がでてくることが
わかります。
脳梗塞のなりやすい3倍にも
脳梗塞リスクが高まります。
脳梗塞とは、心臓や血管でできた血のかたまり
血栓ができてその血栓が脳に流れて血管に詰まって
血液が巡らないために脳の細胞が死んだ時に
脳梗塞といいます。
この命に関わる、人の人生を左右する病気に
なりやすくなります。
安全性と効果を証明するための実験が
65~85歳の最高血圧160mmHgを超える人4418人
に「カルシウム拮抗剤」と呼ばれる日本でもっとも
多く使用されている血圧降下剤を投与して2年間追跡
調査しました。
「強力に下げる」A群、「穏やかに下げる」B群を比較
しました。
すると140mmHg未満に下げたA群では、「脳梗塞の発症率と死亡、
及び総死亡率(1.4倍)になりました。」
この結果から「カルシウム拮抗剤」で無理に血圧を下げると
4割も死ぬ確率が高まります。
ここで考えていただきたいのです。この結果で、なるほど思うだけでなく、
この実験で死んだ人はどうなったのか、脳梗塞で後遺症が残った人は
その後はどうなったのか?
確かに、研究で結果が悪くなることは確かにたくさんあります。
しかし、その結果から学び、修正するからこそ被害でなく、
学びになるのですが、現状では、ただの犠牲者となっています。
発がんやパーキンソン病に!
さらに、「カルシウム拮抗剤投与で発がん率が高まる」と
浜六郎先生も著書で警告をされています。
降圧剤で、血流が悪くなるために、弱った内臓が
ガンに対する抵抗が弱くなるために発ガンすると
考えられています。
さらに、降圧剤のレセルピンはパーキンソン病と同じ
症状を出したりします。
つまり、パーキンソン病と診断され治療されている人も
もしかすると、医原性の病気であったり降圧剤による
薬害かもしれないんです。
治療といって、お金を払って、副作用を抱えて収入が減り、
家族問題を抱えてまで難病や、死亡する危険性を高めてまで
薬を飲む必要性があるんでしょうか?
疑問を抱かざるおえません。
また、この薬以外に対処法がなければ、仕方がありません。
しかし、対処法はあるわけです。
生活習慣を見直すだけで、治りますからね。
治療目的に鍼灸、や整体を行えばなおりますからね。
保険の医療費と比べて10分の1の費用くらいです。
現代医療にかかればかかるほど費用は高くなり、
治りませんからね。
もう人工透析まじかの人を治療をしました。
人工透析は一年間に600万円かかります。
施術をするとA1Cなども入院レベルからぎりぎり
一歩手術ができるまでに下がりました。
11あったものが9になりました。
これによって一年間人工透析がおくれれば、600万
うきますからね。
その結果を出すのに60万円くらいかかりました。
さらに5分しか歩けなかったのが、30分あるけるようになりました。
保険医療は本人負担が少ないために安いように思いますが、
ガッツリかかってますからね。
降圧剤の最悪の副作用
降圧剤を服用されてい方は多いです。血圧の薬を飲んで血圧を下げると
血液の流れが悪くなるので弱っている臓器はダメージを受けます。
なので、症状が増え薬も増えたりします。
降圧剤の問題の一つは血行障害によるガンです。ガンは血行不良の組織に
でなりやすいです。
その証拠に心臓にがンはありませんし、小腸にガンはありません。
降圧剤を毎日飲むことはこういった副作用のリスクを背負うことになります。
その他様々に副作用があります。
詳しくは、あなたの服用されている薬を調べてください。
今回は降圧剤の一部をご紹介します。
ハイトラシン(αブロッカー降圧剤)
①危篤な肝・腎機能障害患者:薬剤の「血中濃度が上昇する恐れがある」。
②高齢者:「過度の降圧は好ましくない」「脳梗塞が起こるおそれがある」。
③意識喪失:頻度不明:血圧低下で一過性の意識喪失が起こる。
④肝機能障害:GOTなど肝機能悪化を示す各数値が軒並み上昇する。
⑤腎臓機能障害:血中クレアチニン値など異常を示す数値が上昇。
⑥めまい:たちくらみも降圧剤使用者に多発。
⑦動悸・頻脈:心悸亢進。
⑧排尿障害:残尿感、頻尿、尿失禁。
⑨頭痛;
⑩貧血症:
⑪低血圧症:降圧剤で血圧が下がりすぎて、様々な症状。
⑫過敏症:発疹や皮膚のかゆみ
⑬神経系異常:倦怠感、脱力感、発汗、不眠、冷感、肩こり、ねむけ、口の乾き、
しびれ感、ほてり、など。
⑭循環器障害:不整脈(期外収縮、心房細動など)、胸痛、息切り、
⑮消化器異常:腹痛、下痢、便秘、悪心、嘔吐、食欲不振、消化不良、
⑯インポテンツ」(ED):などです。
血圧降下剤を飲むことはこれらの副作用を一生抱えることになります。
薬に頼るなら、これだけのことを有ることを受けとめてくださいね。
まとめ
本日は降圧剤の作用と副作用について説明してきました。
- 血圧を下げる4つの因子
- 高血圧を下げる降圧剤を飲むと死亡リスクが激増
- 降圧剤の最悪の副作用
です。
薬をなるべくなら、飲まないに越したことがないのですが
なかなかそうはいきません。
この高血圧に対しては多くのビジネスが関わっています。
本物から偽物までたくさんあります。
分かったことは、しっかりと治療をすれば
改善するということです。
その証拠がこちらです。
年齢が88歳です。年齢とともに血圧が上がるのは仕方がないもの
思っていました。
当院で行っている経絡整体でも偶然に良くなったとしても
確実に良くすることができませんでした。
しかし、鍼灸で治療すると簡単に良くなることが
体験できました。
世の中にや薬をダメというものが多いですが、
では実際にどうしたら血圧を改善できるのか
西洋医学にかわる方法がなかなかありませんでした。
若い間に鍼灸や整体などをやっていればこのようなことを
未然に防ぐ可能性があることがわかりました。
高血圧症になる前に日頃からしっかりとしたケアを
することが大きな未来へと繋がります。
なぜなのか、こんだけ科学が発達しすぎて、
巧みに人間の無意識に働きかけ操作するサービスや
商品が多すぎます。
これから未然に対処しないと人間のほうが正常に
おれません。
厳しい社会で生き抜くには日頃のケアも大切にして
いただければと思います。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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