
色々と自分なりに病気を治そうとして
実践しても、良くなるどころか段々と
悪化てきている方へ
薬をしっかりと飲んでいりうのに、、、、。高血圧、高脂血症、高血糖など、自分なりに食事や運動をしているのに関わらず、良くなるどころがだんだんと悪化し、薬の量や種類が増えてどうなってるの??
本日は、薬がなぜ病気を治すどころか悪化せているのかについて説明します。
慢性的病気の良くならない3大原因とは
安保教授によると「ガンの原因は3つある」と言っています。
- 働き過ぎ
- 悩みすぎ
- クスリの飲み過ぎ
この3つです。その他の慢性的な病気にもこの考え方は当てはまります。
働きすぎをやめ、精神的なストレスも遠ざけた。静養もしている。食事もバランスよくとり、軽い運動もやっている。それなのに、まだ体調が悪い、病気がなかなかよくならない。このような場合、なにか薬を常用していないかどうか振り返ってみましょう
と安保教授は説明していす。
『「薬をやめる」と病気は治る』マキノ出版
しかし、これは薬を飲んでいる患者にとって信じがたい言葉です。「体にいいことは、すべてやっています。ええ・・・・もちろん、薬もちゃんと飲んでいます」。これが”優等生”の模範解答だと、信じているからだ。ところが、安保教授の考えは真逆です。「薬が様々な病気をつくる最大の元凶である」ことを数限りない臨床例で確信しておられます。
教授は問い続けます。
「例えば、頭痛持ちの人や生理痛で悩んでいる人は、痛みが来るたびに痛み止め(消炎鎮痛剤)を使っていませんか。現在、病気の治療で通院している人の場合、まったく薬を使わずに治療している人は、まずいないはずです。血圧を下げる薬、血糖値を下げる薬、むくみを取る薬、胃の痛みを取る薬、かゆみを取る薬、ひざの痛みを取る湿布薬、睡眠薬などを、何ヶ月、何年にもわたって使っていないでしょうか」(『「薬をやめる」と病気は治る』マキノ出版)
このことから、薬を飲んでも治らないことを知ることができます。もし、仮に薬で治るとしたら、何ヶ月、何年も薬を飲む必要がないんではないでしょうか?
常時、薬を飲んでいる人は、安保教授のガンの3大原因
- 働き過ぎ
- 悩みすぎ
- クスリの飲み過ぎ
について考えてみて下さい。何かヒントになることがあります。
薬は病気を治せない
薬を飲んでいる人は薬が病気を直していると思っています。
実は、薬は病気を治すこができないんです。
薬は、症状を抑えているだけで、病気を治していないからです。
鶴見隆史医師は「治療のために用いている西洋医薬にはきわめて大きな問題があり、長期間投与し続けると体に害がおこるものばかり」
と言っています。
では、なぜ、西洋医薬は病気を治すことができないのか?
西洋医薬が病気を治すことができないのは4つの理由があります。
- 薬は原因を改善できず、成分は非常にピュアな化学物質なので体内に入ると全身の恒常性が急激に失われる。
- 腸内にある百種百兆個の菌の中の善玉菌を殺しかねない。(特に抗生物質と抗がん剤は善玉菌まで殺す)
- 強い副作用が出て『治しる』のか『悪化させてる』のか分からない場合が多い。
- 薬は病気予防に対してまったく効果がない。
だから、薬は、症状を抑えることができても、実際に病気を治しているわけではないんです。
薬には副作用が必ずある
薬とは、本来毒なのです。
メンデルソン医師は「毒性のない薬は薬ではない」と言っています。
薬の作用というのは、薬の毒性に対して体が抵抗してその毒を追い出すとする作用です。
米医師会は、薬の毒性(副作用)に情報公開に反対しています。なぜなら、患者さんとの信頼関係がなくなるからです。
なので、医者は、患者に対して薬の作用をかなり控えめな表現でいったり、完全に隠し通したままであったりします。
薬を飲んでいるのにも関わらず、次々と症状が出てくるのは、ここに原因があります。
薬の副作用によって苦しんでいる人は多いです。
病院に行けば、「年のだから」と言われ、仕方がないものだと思いこんでしまう。それは実は、薬の副作用のせいだと気付かないままです。
長期間、薬を飲むことによって、次々と症状がでてきます。
薬には必ず副作用があることを知っておきましょう。
終わりに
本日は、薬がなぜ病気を治すどころか悪化せているのかについて説明してきました。
いかがだったでしょうか?
もちろん、絶対に薬がなければ、生きていくことが出来ない人もいます。
生活習慣で、運動で食事で良くなる病気なら、薬に頼るよりも、
薬を手放す生活をみなおした方がいいのではないでしょうか?
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
参考文献
浜 六郎(2012)『新板 のんではいけない薬-必要な薬と不要な薬』株式会社金曜日.
船瀬 俊介(2010)『クスリは飲んではいけない!?』徳間書店
長谷川淳史(2004)『長谷川淳史「腰痛」は終わる!-日本初公開!「世界の診療ガイドライン」に基づく最新の腰痛治療』
WAVE出版
伊藤かよこ(2016)『人生を変える幸せの腰痛学校-心をワクワクさせるとカラダの痛みは消える』プレジデント出版
戸山 芳昭(2004)『坐骨神経痛がわかる-中高年を悩ます「腰部脊柱管狭窄症」』法研。