- 健康診断を受診しないといけいと信じている。
- 健康診断で病気を防ぐことができると信じている。
- 健康診断は役に立つと信じている。
こんなにも科学が進んで健康診断が病気の予防になると
思っっている方も多いのはでしょうか?
健康診断は少しも役に立ちましせん。
やればやるほど、健康診断は役に立たないことが
分かってきました。
現在、日本で行われているのは医療ビジネスです。
お金儲けのイベントです。
少しも役に立たなかったことをデータでもって
説明していきます。
☑本記事の内容は
- 健康診断をしてもしなくても結果は同じ、意味ないんじゃない
- フィンランドで国費を投入した比較試験
健康診断などは無意味と理解することができます。無駄な医療費を使わずに
他に有益なことに使うことができます。
まだ、無駄な診断で命を無駄にすることがなく、充実した人生を
歩むことができます。
注意として、あくまで健診と検診はことなります。
健康診断が無意味であり、検診は必要なことがあります。
症状がある場合は、この限りではありません。
症状がないのに健康診断を受けることが無意味というデータ
になります。
私は、約15年医療業界に携わっています。
その中で、臨床とデータなど研究を通して
皆様にお役立ち情報をお届けしています。
567ウィルスなどの対応があまにも
目に余るものがあります。
やはり、他人任せでは、健康すら維持することが
困難な社会環境となりました。
少しでもお役に立てれば嬉しく思います。
健康診断をしてもしなくても結果は同じ、意味ないんじゃない
日本では、信じられないですが、欧米では「健診群」と「放置群」の2つの
グループに分けて、どうなるのか比較試験が数多く行われました。
さて、どちらの方が健康だったでしょうか?どちらのグループが死亡数が少ないと思いますか?
健診群には、定期的に様々な医学検査を受けてもらいました。
一方、放置群には、なんの医学検査も受けてもらわずにそのままに
してもらいました。もしくは、体調が悪い場合にのみ医療機関を利用して
もらいました。
14もの比較試験が行われました。のべ対象者約18万人にも及びました。
「心臓血管病による死亡数」・「ガンによる死亡数」・「総死亡数」などの
成績で比較されました。
その結果はなんと、違いがありませんでした。つまり、同じです。
健診をやってもやらなくてもそのままならやる意味があるのでしょうか?
それも莫大な費用をかけて・・・。
いろいろな利権がかかわっていることから日本では健康診断は、行われています。
このことは、国自体が日本の国民のために働いているのではなく、
一部の団体のために働いていることが考えられます。
次に、健診だけでなく、医療介入もした医療介入群と放置群の比較試験を
見ていきいましょう。
健康診断してもしなくても同じ結果とうことは
ほぼ証明されました。
いや、どうしても医療ビジネスでお金儲けをしたい、まずは健康診断からだ
しかし、ここで引き下がると、今まで費やした
時間や費用が無駄になります。
どうしも医療が必要不可欠だというのを
証明したくて、更に研究が行われました。
健診だけで無駄なら、医療も加えたら、
絶対にいい結果が出るに違いないと考えました。
フィンランドで国費を投入した比較試験
医療のビジネスを証明するため、フィンランドで比較試験が行われました。
対象を2つのグループに分けて治療成績などをみる試験です。
欧米での死因第一位は心臓血管病です。
そのため、心臓血管病を引き起こす因子について研究が行われました。
高血圧、高コレステロール血症、脂質異常症、糖尿病、肥満などです。
これらは、心臓血管病に深く関わっていると考えられていました。
ところが因子別の研究ではパッとした研究結果がでませんでした。
例えば、血圧を薬で下げるグループと何もしないグループを対象にした
比較試験です。
降圧剤で心臓血管病による死亡を防ぐことができるのか、ハッキリとした
結果が得られなかったんです。
他の因子についても同じだったのです。
*ここで言ういい結果とは、この薬を飲めば心臓血管病の死亡を防ぐことが
できるというものです。そうすると薬を売ることができ商売が成り立ちます。
つまり、変わらないということは、心臓血管病を引き起こす因子は他にあると
いう可能性があります。ビジネスが成り立たない因子が分かっても商売をする方は
利益になりませんからね。
しかし、今まで投入した費用を取り返さなければ、なりません。
このような背景のもとにフィンランドの研究は国の研究費を投入して
行われまいた。
試験の対象とされたのは、40~55歳までの男性の会社管理職の内、生活習慣病、もしくは疑われる人たちです。
具体的には、次の7つの項目に一つ以上当てはまる人たちが選ばれました。
①上の血圧(収縮期血圧)が160から200。
②下の血圧(拡張期血圧)が95から115。
③総コレステロール値が270以上。
④中性脂肪値が150以上。
⑤タバコを吸う量(喫煙量)が1日10本以上。
⑥糖の負荷試験における1時間血糖値が162以上。
このように選び出された1200人を2つのグループに分けました。
医療介入群600人と放置群600人です。
さて、どちらのグループが死亡数が少ないでしょうか?
ここで、おさらいです。
医療介入群に対しては、食生活や運動量や喫煙などについて医師が生活習慣の改善を指示しています。
例えば、高血圧が改善されない場合には、医師が降圧剤を処方するなどの治療を行いました。
他方、放置群に対しては、医師は少しも介入せず、全て本人の自由にまかせました。
この間、高血圧で医療介入群を受けた人たちの血圧など、心臓血管病のいくつかの因子について改善がみられました。
ところが、15年後に明らかになったグループの総死亡数は常識を大きくくつがえすものでした。
放置群における総死亡数は46人。
医療介入群における総死亡数は67人。
総死亡の状況は、医療介入群の方が21人、率にして46%放置群を上回っていました。
結果として、健康診断だけでは、総死亡率は同じだったのですが、
死亡数が増えているということは、治療が原因で総死亡率が
増えたことが分かります。
まとめ
この記事では、
- 健康診断をしてもしなくても結果は同じ、意味ないんじゃない
- フィンランドで国費を投入した比較試験
について説明してきました。
健康診断は無意味であり、今までの医療常識でさえ
考え改める必要があります。
本当にコレステロールや、高血圧が病気を作る因子であるのか
どうかも疑問を持たざるおえません。
現代医療は、健康な人を理解する方法がありません。
基本は病人を検査し特定する方法しかありません。
なので、健康な人をもっと健康にすることができないんです。
ということは、早期発見案など予防もできると謳っていますが、
実のところ分かっていないことのほうが多いのではないでしょうか。
具体的に言うと、
医療は人間のマイナス面を探しマイナスから0にすることが
医療になります。
予防は0からプラスにすることをいいます。
スポーツの野球で言うなら、マイナスを無くすことを
守備とするなら、予防は打撃になります。
守備力を強化することは相手に点数を取られないようにし、
打撃力は点数を取るということにないります。
そういった意味では、整体や手技療法をしているところで
西洋医学かぶれした局所治療はほぼ役立たないことが
わかると思います。
整体や手技療法のいいところは局所にこだわること無く、
全体的治療ができるとこです。
古来の東洋医学的思想のもとに
行われる代替医療には目を見張るものがあります。
真剣に体を良くしたいと思うのであれば、
体全体を診てくれる代替療法を行ってくれるとこを
選択するのがいいでしょう。
ただ症状がある場合は、西洋医学の検査は有効であることは
強調しておきます。
なおかつ急性病に対してのみ有効です。
慢性病であれば、代替療法を選択してほうが得策です。
そのデータはまた記事で書いていきます。
本日も最後までご覧いただきありがとうございました。
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