こんにちは。
尼崎で東洋医学南整体をやっている南です。
だんだんと寒くなってきましたね。
喉の痛みや、イガイガなど軽い風邪症状で
困っているかもしれません。
これらの症状は井穴刺絡ならすぐに
軽減することができます。
その方法について
説明していきたいと思います。
なぜ、井穴刺絡なのか?
井穴刺絡とは、指先や足先を少し、
突っついて出血させ、40滴ぐらい
絞り出す施術方法です。
東洋医学では昔からされて
います。
とても簡単で、即効性があり
ます。
副作用がほとんどなく、効果があるのが
いいです。
こんなことで本当に良くなるのかと
不思議なくらいです。
私自身も何らかの症状があると
すぐに行っっております。
めちゃくちゃ助かっております。
どんな効果があるのか?
痛みを和らげ、自律神経のバランスを整え
免疫力があがります。
その他軽い腰痛、口内炎
五十肩、肩こり。
以外なのは、軽い水虫にも
効果が出たりしました。
その他アレルギー疾患、
そのツボの関わるところの肌が
きれいになったりしました。
シミなどもなくなったりは
していませんが、薄くは
なります。
それでいて値段も
その他のくすりなどと
比較していいです。
びっくりするくらいです。
どうするのか?
今回は、秋なので、咳や喉の痛み、
イガイガ、炎症になったりしたり
しているのではないでしょうか?
喉が痛くてなかなか眠れなかったり、
寝ている途中で起きたり・・・。
動画のようにやります。
喉の痛みということで、
親指の内側の爪の角から上、
2~3㎜のところと。
人差し指の内側の爪の角の上、
2~3㎜のところを行います。
ツボの名前は
少商(肺経ハイケイ)と商陽(大腸経ダイチョウケイ)という名前です。
計4穴です。
まずは消毒して、
ハイタッチという
穿刺器具で行います。
メモリは2か3にして
2・3回パチンパチンとやってください。
それから
血を絞り出します。
40回位やって痛みを見てください。
はじめより少し痛みが軽減しているかもしれません。
もしましになっていたら、
20回くらい血を絞り出しましょう。
それで痛みが和らいでいたら、
再び繰り返します。
痛みが変わらなくなったら、
それで終わりです。
終わったらまた
消毒して終了です。
必要なもの道具とは
必要なもの
消毒用綿花
ハイタッチ(穿刺器具)
替え鍼
です。
慣れるまで、なかなか大変ですけど
やってみてください。
効果に驚きますよ。
こんなものかと思う人もいるかもしれませんが、
この井穴刺絡の効果を
他の手技や鍼灸で引き出すのは、非常に
難しいです。
できたとしてもその分時間がかかったりします。
治療家だからこそ驚いてしまう、効き目です。
チャレンジしてみてください。
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