- 腰椎椎間板ヘルニアを治すのには手術しかないとおもっている
- 腰腰椎椎間板ヘルニア手術を勧めらたが、科学的に効果のことを知りたい
- 椎椎間板ヘルニアスでどうすべきか悩んでいる
今回の記事は、上記のような悩みを解決するヒントをご紹介します。
この記事を読むことでこんなことが分かります。
✓本記事の内容
- 科学的根拠の乏しいのが椎間板ヘルニア手術
- 腰痛と腰椎椎間板ヘルニアとは関連性がない
- 画像診断は腰痛の原因はわからない
- 腰痛は心理的因子が係わっている
こんにちは。
尼崎で東洋医学南整体院をやっている南です。
この記事を書いている私は、
治療業界に入って約15年ほどになります。
その中で多くの経験をさせていただきました。
その中で現代医療に多くの疑問が残り、
色々調べる中で、確かに必要なものがある一方で、
まったく無駄なものもあると分かりました。
症状によっては
自然な代替医療の方が非常に効果的であり、
その人のパフォーマンスが向上し、
充実した人生を歩めることがだんだんと
分かってきました。
自然を生かした施術方法は
費用対効果が抜群にいいです。
現代医療にかかればかかるほど費用が
かかり、人生のパフォーマンスが低下します。
実績として、
当院で関わって頂いた患者さんの中には、4年間続いた認知症が治ったり、
何年も椎間板ヘルニアの痛みで
悩んだ方がたった5回の施術で改善したりしました。
治らない高血圧が180代だったかたが
120代になったりしています。
ただ痛みだけでなく、薬からも開放されたり、
する方が続出していただいています。
西洋医学的には全く改善しなかった人たちが
良くなるのをいっぱい経験すると
本当に嬉しくてたまらなくなります。
最後に一言、健康は自分で守りましょう。
もう騙されなくていいんです。
見直さなければならない椎間板ヘルニア手術
今、様々な腰椎椎間板ヘルニアの研究があります。
それを検討していくと、今の腰椎椎間板へルニアの手術は本当にしなければならないのか
見直す必要性があります。
アメリカのホフマンのらの研究
アメリカのホフマンらの研究チームは、
椎間板ヘルニアの手術に関する医学論文81件選びだし、
厳密に調査しました。
その結果次のことが分かりました。
- 1~2ヶ月間の保存療法に効果がなかった坐骨神経痛の患者さんは、
ラブ法という手術をするほうが早く症状と機能が改善さらましたが、
4~10年の長期成績という観点から見ると、
ラブ法という手術と保存療法の効果に差がありませんでした。
※保存療法とは、手術以外の治療法です。
- 顕微鏡下髄核摘出術と経皮的髄核摘出術には、
腰痛に効果的であるという証拠はありませんでした。 - 椎間板摘出術は安全な治療法と考えれていますが、
再手術を必要とすることが多いし、経皮的髄核摘出術は、
ラブ法という手術よりも再手術するこが多くありました。 - 椎間板ヘルニアの手術成績は、心理社会因子の影響によって変わりました。
結論は、4年以上になると、手術をしても保存療法をしても治療効果は同じということです。
椎間板ヘルニアの手術は心理社会的因子に左右される
心理社会的因子とは、職場や家庭での精神的ストレスや抑うつ状態のことです。
精神的ストレスによって腰痛の痛みは変化します。
なぜなら、腰痛は、椎間板ヘルニアが原因ではないからです。
アメリカのシュペングラーらの研究
アメリカのシュペングラーらの研究をご紹介します。
椎間板摘出術が予定されている腰下肢痛患者84人に、
神経学的所見、SLR(下肢伸展挙上テスト)、画像所見、
MMPI(ミネソタ多面的人格検査)の4項目を手術前に行いました。
目的は、椎間板ヘルニア手術後の治療成績を調べるためです。
その結果分かったことは、
なんと治療成績にもっとも係わっていたのが心理テストのMMPIだったのです。
理学検査や画像所見ではないんです。
特に、心気症尺度とヒステリー尺度が高い患者は、
治療成績が良くなかったんです。
腰痛などの症状の原因は、椎間板ヘルニアによるものではなく、
精神的ストレスが大きく関わっていたと考えられます。
スイスのシャーデらの研究
またもう一つ研究をご紹介します。
それは、スイスのシャーデらの研究です。
椎間板ヘルニア患者46名を対象に2年間にわたって
追跡調査しました。
椎間板摘出術後の治療成績に
影響を与える因子を調べるために行われました。
その結果は、腰痛は、画像所見や臨床症状に全く影響されないことが
分かってしまったんです。
術後の職場復帰状況は、むしろ心理的因子と仕事の心理社会的側面の影響が大きく
係わっていたんです。
つまり、精神的ストレスです。
椎間板ヘルニアによって引き起こされるとされている
症状は実は、椎間板ヘルニアが原因ではないことが
明確にわりました。
それを手術するって????だらけです。
調べていくとあることがわかりました。
お医者さんのお金がアップするのは薬ではなく、手術と検査が
非常に収入が得られるそうです。
それは手術はやりたくなりますよね。
まとめ
ここまで色々と研究と私見を交えながら
書いてきました。
結論
腰椎椎間板ヘルニアにだから、手術をしなければならないという
考えは改めるべきだと言えます。
なぜなら、椎間板ヘルニアによる腰下肢痛は
長期的に見て約4年で自然
治癒することがあるからです。
腰痛などの症状はCTスキャン、MRIなどの画像所見
では判断はできません。
症状は心理社会的因子による影響が強いからです。
補足ですが、現代医療は、腰痛の原因は15%しか分かって
いません。
そんなものに身体を任せる意味があるのか考えてください。
本日も最後までご覧いだきありがとうございました。
コメント