こんにちは。
尼崎で東洋医学南整体院をやっている
南です。
体の歪みを治す極意(操体法)について
説明していきたいと思います。
体の歪みを治すのに無理に体を捻ったり、伸ばしたり、
引っ張ったり、痛い方向や固い方向に体を動かしたり
して、余計に痛みや症状が出たりしていませんか?
体の歪みを治す方法の理論について説明していきたます。
体の歪みを治す極意(操体法による)
体を気持ちよく動く!
体の歪みを治す極意は、体を気持ちよく動かす。
なんだそれだけのことかとも思われるかもしれません。
実は、痛みのある方向に我慢して動かすことは
必要ないんです。
なぜかというと、
体は、気持ちいい方向に動かすともとに戻るように
人間の体はできているからです。
これは自然の法則なのです。
人間は無意識のうちに、いつも楽になるように体を
動かしています。
なので、病気はだいたいお医者さんにかからずに、
良くなっていることがあります。体の楽になる方向に動かすことで
体を歪みのない正常な状態にしようとしています。
もし、体に歪みがあるなら、体に歪みを作ることで
体のバランスを取ろうとします。
もし、足首が捻挫をしたなら、その足を引きずって、
骨盤や背骨を歪めて足首に負担がかからないように
します。
体に歪みあるなら、それ相応の理由があり、
その理由を解決しない限り体の歪みは解消されることは
ありません。
体の気持ちい動きをすることを通して、歪みの理由を自然と
理解することができます。
そうすると、体の歪みや症状は自然と解消されていきます。
では、なぜ治らないことがるか?
現代医学の常識で、内蔵機能の障害を起こす病名は、それぞれ腎臓病とか
〇〇病とか言って、悪いところだけが悪いと言われてそこだけを治そうと
しいるからです。
人間を個別に細分化し、問題を複雑化させているからです。
悪いところだけをいじくり回しても良くなるどころか悪くなったりします。
しかし、局所だけでなく、その症状や歪みを体全体で捉え、
体全体が気持ちいいように動かすことができれば、正体に自然と
なり、病気は自然と消えていきます。
操体法とは
操体法とは、医師の橋本敬三先生がつくった体の歪みを正す整体法です。
体を気持ちい方向に動かすことで体の歪みをただし、病気は自然に
消えていという考え方の整体方です。
体全体を気持ちいいように動かすことは自分自身でしかできません。自分の
体は自分でしか正すことができないんです。
この考えが自分の健康を自分で守る”健康学の根本原理”です。
操体法の基本です。
操体法の原理
体の歪みを治すには苦しいほう、痛いほうに動かすのではなく、
楽な気持ちのいい方向に体を動かせばいいのです。
体の歪みを治すの他力でなく、自力が最高です。
なぜなら、他人任せの施術は失敗することがり、
それから、自分の体に管理について無責任になりからです。
背骨や骨盤の歪みを治して病気を治す方法は
色々あります。
カイロプラクティックやオステオパシーや整体術などが
あいります。
これらの施術方法は施術者が患者に力を加えて歪んだ部位を
押したり、ゴリッと捻ったりして背骨や骨盤の歪みを治します。
これ技は名人でないと、歪みを治すことは難しいです。
失敗すると、逆に症状が悪化することさえあります。
実は、名人でも失敗して悪くする例がたくさんあります。
他力で歪み治す方法は上下手があって、効果は名人ほどいいですが、
名人がどこにでもいるわけではありません。
100%上手くいくとはありません。99%と上手くいくといっても
100回に一回は失敗していますから、一人に10回矯正法をしたとして
10人いれば、一人は失敗しています。
それが良いのか悪いのかは・・・・。
ところが、操体法は、患者さん本人が気持ちいい方向に動かすことで
失敗することはありません。痛いことを無理してやることはありません。
自分の体の歪みを治す方法は、基本的には、自分での快適運動=操体法で
行うがいいです。
なおかつ、やればやるほど、自分の体の歪みや状態を把握でき、自分の体を
調整する方法が上達します。
自分の健康は自分で守る自覚が何よりも大切です。
終わりに
本日は、体の歪みを治す極意について説明してきました。
体を気持ちいい方向に動かす
です。
色々な治療法がありますが、常に体の声をききながら、
進んでいくのがとてもいいです。
なおかつ、自分への深い理解がうまれ、管理する力が
育ちます。
やればやるほど、上達しますからね。
あまりにも、情報が多い中で、どれがいいのか惑わさっることが
多い現代です。
誰もが、簡単に情報が発信でき、便利さとは裏腹に逆に
戸惑うことも多くなりました。
新しく生まれては、消え、生まれては消え、時代とともに、
新しいテクノロジーやものが作られています。
その中で、この操体法は文献上は辿っていくと明治にまで
遡ることができます。
物やテクノロジーが変わっても人間の体、そう簡単に
変わりません。
100年前の体と今の体は異なるのかといえば、
基本的なことは、同じです。
大きさ、年齢などが見た目が少し変わったぐらいでしょう。
体の歪みを治す極意が体を気持ちいい方向に動かす
です。とてもシンプル、この事ご理解して
お役に立てていただければ嬉しく思います。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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